ハンドボールのサイドシュートのバリエーションを増やすには？

ハンドボールのサイドシュートは、ジャンプ力やシュートコントロールの他に、バリエーションが必要とされます。

今回はそのサイドシュートのバリエーションについて解説します。

1.様々なシュートを発見する

ハンドボールのサイドシュートのバリエーションを増やす方法を紹介します。

練習の合間や、休憩時間などの空き時間を積極的に利用するようにしましょう。

その時間を使って、どんなアイデアでも構わないので、様々なシュートを打ってみましょう。

気楽な気持ちで自由にシュートを打っていれば、新たなシュート方法が突然見つかることがあります。

実際の練習でも試せるように、色々なフォームでシュートを打ちましょう。

その他にも、プロやアマを問わず、ハンドボールの動画や実際の試合を見るようにしましょう。

ハンドボールの世界には、様々な発想の個性のあるシュートが存在します。

多くのプレイヤーの様々なシュートを観察し、自分でも出来そうなシュートから真似をして学んでいきましょう。

シュートのバリエーションが増えれば、一試合を通してのプレーの幅がひろがり、後半でもシュートを読まれにくくなります。

サイドシュート上達の為に、自分だけのシュートを見つけましょう。

2.体を自由に動かせるようにする

ハンドボールのサイドシュートのバリエーションを増やすためには、どんなシュートフォームでもしっかりシュートを打てるようにすることが重要です。

体全体が自由に動かせる状態であれば、特殊なフォームのシュートでも、すぐに自分のものに出来るので、特に腕を中心に自由に動かせるようにしましょう。

まずは、握力や手首を鍛えて、ボールを自在に操り、コントロールする力を身につけましょう。

その力が付いてくると、スピンを使ったシュートが非常に楽に投げられるようになります。

次に、空中で十分な動きを出す為に、ジャンプ力を上げるようにしましょう。

スクワットや瞬発力を上げるフットワークなどのトレーニングをして、滞空時間を延ばしていきましょう。

以上のようなことから実践してみれば、たとえ新しいシュートが見つからなくても、サイドシュートやその他のプレーが上達します。

サイドシュートのバリエーションが増えると、シュートが楽しくなってくるので、しっかり練習をしましょう。