ハンドボールのシュートに関係する筋トレ

ハンドボールにおいて、シュートを強力にするために、筋トレは欠かせないものです。

今回はそのシュートに関係する筋トレについて解説します。


1.筋トレの仕方

ハンドボールの筋トレについての解説をします。

まずはシュートだけに限らず、筋トレの仕方や注意点について解説をします。

筋トレというものは筋力を鍛えるのですが、やり方を間違えれば筋肉を傷めてしまうことにも繋がってしまいます。

筋トレはしっかり筋肉を休める時間も設けて、無理をしないようにすることが重要です。

毎日同じような部分を筋トレしてしまうと、オーバーワークといって筋肉は成長せず、どんどん傷んでいって逆効果になってしまいます。

例えば今日腕を中心に筋トレをしたのであれば、明日はその部分以外の筋トレをして、筋肉痛がなくなるまでその部分の筋トレは避けましょう。

また筋肉痛を早く治す、効率よく筋力を鍛える為に、プロテインや鶏肉中心の生活など、豊富なたんぱく質を取るように心がけましょう。

しっかりとたんぱく質を取って、筋肉に栄養を与えなければ、筋トレの効果があまり得られなくなってしまいます。

また筋トレをするときには、自分がどのような箇所を鍛えているのか、どのような肉体を構築していくのかを頭で考えながらすることが重要です。

こういった想像をするだけでも、筋肉の上達の速さが変わっていきます。

ハンドボールのプレーをしていくことに適した筋力を正しく鍛えていくようにしましょう。


2.体全体を鍛える

ハンドボールのシュートに関係する筋トレを解説します。

シュートはボールを投げることなので、単純に腕だけを鍛えてしまえばよいと思われますが、体全体を鍛えることが重要です。

まずはボールを上手くコントロールするために、ハンドグリップやダンベルを用いて、握力や手首を鍛えます。

ボールを強く投げる為に、肩の筋力や胸の筋力もベンチプレスを用いて鍛えるようにしましょう。

またしっかりと踏ん張りを利かせたり、高いジャンプで溜めてシュートを打てるようにするために、下半身の筋力の上達も必要です。

ハンドボールではいかなる場面でも、下半身のバランスが求められるので、しっかりとトレーニングを行いましょう。

下半身中心の体幹トレーニングや、負荷をかけたスクワットなどを実践してみましょう。

筋トレをした後は、必ずプロテインを飲んで、ストレッチをするようにして、正しい筋トレをするようにしましょう。

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