ハンドボールのサイドシュートが入らないときの解決方法
ハンドボールのサイドシュートは、突然なかなかシュートが入らないようなことがあったり、感覚が分からなくなったりします。
今回はそのサイドシュートが入らなくなってしまった時の解決方法を解説します。
1.様々な原因
ハンドボールのサイドシュートは、感覚が鈍ってしまうと、なかなか決定率が悪くなってしまいます。
まずは、自分のプレーをしている動画などを見直して、どういう点が悪くてシュートが入らないのかを考えましょう。
よくある原因としては、サイドシュートに積極的過ぎてしまい、知らない間に無理にシュートを打っていることが挙げられます。
サイドディフェンスがスペースを詰めて来ているにも関わらず、窮屈なシュートを打っていないか確認をしましょう。
また、シュートを打つ時の目線や腕の振り方など、細かいプレーの一部は無意識のうちに変化してしまっていることがあります。
自分が一番良い状態でサイドシュートを打てていた時と比較して、原点に戻ってみるようにしましょう。
サイドシュートが入らない原因を解決するには、これまで以上にトレーニングをして、身体能力を上げる方もあります。
ジャンプ力を少しでも上げたり、シュートのスピードを上げたりすることで、プレーに余裕が出ることもあるので、実践してみましょう。
以上のように、一度自分のシュートを見直してみると、気づかないところで自分のシュートは変化しています。
サイドシュートの練習を欠かさずに、安定して自分のフォームでシュートを打てるように上達させましょう。
2.新たなシュートを考える
ハンドボールのサイドシュートが入らない原因としては、シュートのレパートリーも関わってきます。
ハンドボールの環境によっては、同じ相手と何度も試合をすることがあるので、新たなシュートを考えることは重要です。
サイドシュートを打っているうちに、ゴールキーパーを見ていて、どういったところに隙があるのか気付くことが増えます。
その隙をどのように突けばよいのかを考えることで、新たなシュートを生み出すことが出来ます。
また自分のサイドシュートのレパートリーから、少し変化を加えて、精度を高めることも上達になります。
シュートが入らない状況を続けずに、変化を加えて、新たなサイドシュートの感覚を掴むきっかけを作っていきましょう。